2010/07/14

公衆衛生大学院(School of Public Health:SPH)

半年前くらいから臨床研究をもう少し系統的に勉強できないかと思案していたころ、公衆衛生大学院(School of Public Health:SPH)で勉強するという選択肢もあることを知りました。SPHにはEBMや臨床試験を担う臨床疫学専門家を育てる役割もあります。日本には東大、京大、阪大、九大あたりにしかないということで、今年、東大のSPHの説明会に行ってきました。働きながらの1年コースでMaster of Public Health(MPH)ももらえるということで魅力的でしたが、あまりに急だったので話がまとまりませんでした。私の人生と医局の人事に余裕があればいつか、、、とも思っていますが、どうでしょうか、、、

2 件のコメント:

  1. 私も一時、MPH(DPH)の学習を日本の大学でしたいと考えていましたが、実力とタイミングと縁の問題で逃しました。
    あまり経験年数を積み重ねてから行くよりも、卒後6~10年くらいの間に行くのが個人的にはベストだと感じています。いつかではなく、来年もしくは再来年と具体的に行く年度を決めて準備されることをお勧めします。

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  2. 若林先生、貴重な意見ありがとうございます。確かに、タイミングとしてはここ2,3年くらいでしょうか。来年医局員が増えたら検討したいと思います。

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